ゲストハウス阿蘇び心太宰府店 泊まって気づく!太宰府の新たな魅力。太宰府駅から徒歩5分!

”阿蘇び心”太宰府店の日々の様子&太宰府の魅力を毎日発信中!

”阿蘇び心”わーちゃんの『私と自立とシャウエッセン』

パリッとウィンナー!

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トイレの電気にシャウエッセンのウィンナー・・・

 

毎日、宿泊する人もしない人も

いろんな方に遊びに来て頂き、嬉しい毎日を過ごしています。
わーちゃんです。

 

今日は日頃ゲストさんとの会話で面白いなと
思ったわーちゃんの小言シリーズです。

 

Yさんの娘さんが自立したと実感した瞬間。
普段は家にいて電気はつけっぱなしだし、
そんなことを細かく気にするような子じゃなかったんです。
でも、就職して一人暮らしを始めた娘の家に遊びに行った時、
『お母さん、ちゃんと電気消してよね!』
この言葉を聞いてビックリ!
自分で光熱費を払って自立して生きているという
自覚があるんだと成長を感じて感動したそうです。

 

私が思い出すのはシャウエッセンのウィンナー。
私は青森の片田舎で生まれ育って、
両親と祖父母と曾祖母と妹と弟。
8人家族で、両親は共働きで私はもっぱらばあちゃん子。

 

高校を卒業して、大学進学のために上京。
初めての一人暮らし生活が
大学近くの小さなアパートで始まった。
ワクワクしかなかった、すべて自分で決めていい空間。
(お金の制限はあるが)家具も食器も寝具も
お風呂に入る時間もトイレを待つことだってない。
朝食も夕食も自分の好きなメニューを選べる!
楽しかった。

 

シャウエッセンのウィンナーの偉大さに気付くのはこの頃だ。
ウィンナーといったら、パリッとしているもの。
朝食にもお弁当にも常用されていて、
庶民の味!
特段、母の味でもない。
特別、ウィンナー好きな訳でもない。
私にとって、普通の食べ物。

 

そのウィンナーから私は社会というものを教わる。

 

衝撃だった。
シャウエッセンのウィンナーが高いことが・・・笑
若干18歳の小娘でも〇〇農場のウィンナーとか、
お歳暮で届くような立派なウィンナーが高価な
こと位は知っていた。

 

でも、目の前にあるのは
普通のスーパーに並ぶシャウエッセンのウィンナー。
安めのウィンナーで我慢しようと買ってみるが、
私が知っているそれとは違っていた。
アノ、ウィンナーではなかった。

 

その時、初めて。
家族のありがたさ、
当たり前のありがたさ、
当たり前は当たり前じゃないってことも・・・

 

私が自立の第一歩を踏み出したとき、
シャウエッセンのウィンナーが教えてくれました。
私と自立とシャウエッセン。

 

これを熱く語った夜。
常連のPさんから、シャウエッセンのウィンナーを貰いました。
暖かい夜でした。

 

”阿蘇び心”で一緒にシャウエッセンのウィンナー食べませんか?

 

<今日の空室情報>

3日(土) 全館満室

 

<12月の空室状況>

23日(土)全館満室

24日(日)  個室残り1室orドミトリー男女ともに空きあり

26日(火)全館満室

 

それ以外の空室状況はコチラをチェック!

 

☆上記以外の日はまだ余裕あり

☆こちらより予約受付中!→(福岡太宰府店予約フォーム)

  

 

2016-2017初日の出イベント!
期日:1231日(土)〜11日(日)
太宰府で初日の出登山!
御来光を浴びて、最高の一年を始めましょう!
お正月は書き初め、カルタ大会、店長の○○初め。
夜はスタッフわーちゃん特製!
九州名物から青森郷土料理のおせちを肴に飲みましょう!
定員:
9名(先着順) 
会費:3,000円
(2泊3日の食費、飲み物各自、宿泊費別途必要)
1231日、11日連泊者優先で受付。
現在6名申込、残り3名!
申込はお早めに!
詳しく知りたい方は太宰府店までお問合せください。

 

<阿蘇び心・正スタッフ募集>
☆長期スタッフあと1名募集☆(1名は決まりました)
○当初3ヶ月間研修。その上で双方で意思確認、

正社員扱いとなり給与は勿論、長期季節休みを利用して旅に出たり、

自分のゲストハウスの構築に入る事も可能。最低2年以上できる方。

お問合せ先: asobi-kumamoto@aso.ne.jp(オーナー:ヨシザワ)

 

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”阿蘇び心”誕生秘話〜エピソード2〜

旅は出会いがいい!

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”ゲストハウス阿蘇び心”誕生秘話〜エピソード2〜

-final-

前回に引き続き、平凡な男の物語。

 

“旅は良い!理屈抜きでいい”

バイクにキャンプ道具を詰め込んで2001年5月に広島を出発。

当時、まだ“ゲストハウス“は馴染みなく私自身も知らなかった。

雨でも強風でも河原や神社の境内裏にテントを張りキャンプ生活。

さすがに雨が続くと気分も落ち込み

「あ〜普通なら家でぬくぬく布団なのに」

と思いながらも予算1日3000円の現実。

この旅予算はガソリン代、食事代、観光代全て含むのです。

ではどうやって宿へ泊まるのか?

毎日予算内で500円ずつ貯金し週に1度だけユースホステルへ。

「やった!今日は布団で寝れる!雨気にしなくていいもんね!」

屋根のあるありがたさ、水道の蛇口をひねると水が出てくるありがたさ…
当たり前の日常がどれだけ幸せな生活だったのかを実感する日々。
そして念願の北海道へ。
ここで人生が変わる入口を見つける。

 

“縦社会から横の繋がりへ”

北海道にはバイクや自転車旅行者のための安宿

(現在のライダーハウス、ゲストハウスの原型)が数多く点在していた。

そういう宿で出会う人は皆不思議と笑顔!初対面なのにすぐに打ち解け

「よし!今日はみんなで割り勘で夕食作って食べよう!」

「明日は一緒に○○行こう!」

あたかも旧知の親友の様な関係がたった一晩で出来る。

「これだ!自分が求めているのはこの環境なんだ!」

それまでの自分の人生では学生時代から社会人になっても上司や先輩、

常に上下関係にビクビクしながら会話をしていた。

それが旅で出会う人はいつも平等に会話を楽しんでいる。

それは会社では社長でも平社員でもアルバイトでも学生も年配者も関係なく

“横のつながり“で会話をしている。

同じ日本で同じ時代の中を生きていて、こんなにも違う世界があるんだ。
北海道の大地が私に初めての衝撃を与えてくれた。


”阿蘇との出会い”

旅も後半、季節も秋から冬になりかけ沖縄へと向かう途中に阿蘇へ立ち寄った。

仕事で修学旅行の添乗員として数えきれない程に訪れていた。
その時には何もないツマラナイ場所でしかなかった。
この旅でも阿蘇は素通りのつもりだった。
偶然、旅仲間と再会しなければ…

最終的に10日間、阿蘇にキャンプをする事になったのです。

「阿蘇は何度も来たし、もう観るとこない!」

そんな感じで一切の興味がなかったのです。

旅仲間は阿蘇が大好きで(まるで今の自分のように阿蘇が大好き)

「明日の朝、気温1度だけど、気合いれて“雲海”見に行こう!」

サラリーマン時代の私なら「いえいえ!朝はゆっくり…」

間違いなくそう言って断るパターン。
それが旅は不思議と好きでもない早起きをして行く事に。
早朝、テントの外を見ると薄っすら雪が…
気温1度の中をバイク走らせて展望台へ。
阿蘇の大地が2度目の衝撃を私に与えた。
「何この絶景!これまで観てきた阿蘇は何だったんだ!」


同じ場所、同じ景色のはずなのに。
どうして私はこんなに感動しているんだろう…
どうして灰色時代の僕は感動しなかったんだろう…

 

阿蘇の大地は
何も変わらず佇んでいる、
ただ雄大に、

変わったのは自分だ。
灰色時代の僕は視覚として阿蘇を捉えていたに過ぎなかった。
白紙の私はちゃんと観ている。

自分の心で捉えている。
 

私はこの時、決意したのです。
これからの人生は自信を持って自分の色の中で生きよう!
 

この旅で大きな大地が与えてくれた衝撃を伝えていこう!
“縦社会ではなく横の繋がり”

“自分が見ようとすれば、観えるものが変わる”

それを伝えたい!それを表現できる場所を作ろう!

こうして生まれた場所がゲストハウス “阿蘇び心”なのです。

私は阿蘇へ移住をさせて頂いた日から、

自分らしく毎日活き活きと自信をもって生きる事が出来ています。

同時に地元の多くの支え、共感してくれるスタッフ達、

そして日々世界&日本各地から訪れるゲストさんと出会い!

時間を共有して過ごしています。

 

元々はネガティブで何の変哲もない普通の男の物語。

 

普段、あなたが道ですれ違っている人もここで出会えばそれは仲間へ変わります。
そんな仲間に会える事、そしてあなと出会える事、心よりお待ちしています。

 

さなぎが蝶に変態するように、

何かのきっかけが待っているかもしれません。

 

 

”阿蘇び心”はあなたの変態をお待ちしています!

 

<今日の空室情報>

  本日 : 個室、ドミトリー男女ともに空室あり

 

<11月の空室状況>

23日(水)  個室残り1室、ドミトリー男女ともに空きあり

26日(土)全館満室

 

<12月の空室状況>

3日(土) 個室満室、ドミトリー男性残り1名、女性満室

23日(土)全館満室

24日(日)  個室残り1室orドミトリー男女ともに空きあり

26日(火)全館満室

 

それ以外の空室状況はコチラをチェック!

 

☆上記以外の日はまだ余裕あり

☆こちらより予約受付中!→(福岡太宰府店予約フォーム)

  

<阿蘇び心・正スタッフ募集>
☆長期スタッフあと1名募集☆(1名は決まりました)
○当初3ヶ月間研修。その上で双方で意思確認、

正社員扱いとなり給与は勿論、長期季節休みを利用して旅に出たり、

自分のゲストハウスの構築に入る事も可能。最低2年以上できる方。

お問合せ先: asobi-kumamoto@aso.ne.jp(オーナー:ヨシザワ)

 

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”阿蘇び心”誕生秘話〜エピソード1〜

人生いろいろ

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”ゲストハウス阿蘇び心”誕生秘話
この物語は特別な人が特別なことをした結果ではありません。
平凡な少年が、ただただ幸せになろうとした結果です。
ゲストハウス阿蘇び心という”不思議な場”
を創った一人の男の物語です。

『じゃけんさん!』

はい、私が"ゲストハウス阿蘇び心"代表のじゃけんです。

私は邪念が多くて…
私はよくじゃけんに扱われて…
そんな理由ではなくて。笑


え?なんで”じゃけんさん”かって・・・?

私は生まれも育ちも広島県福山市という、

そんなに都会でもそんなに田舎でもない普通の街。
 

広島といえば!!

今年は赤一色?そうです25年ぶりの優勝に街中が沸いた野球チーム“カープ”。

私はといえば?……3度の食事の次に大好物?大・大・大のカープファン!

今年の開幕戦(負けた)セリーグ優勝を観ようとチケットもないのに

熊本から駆け付けて胴上げを観るつもりが結果……。

そして最終戦はまさかの雨天中止。

更には貴重な日本シリーズで唯一GETした第6戦チケットを握りしめ意気揚々と広島へ。

そこでまさかの相手チームの胴上げを見る事に……
そんな微妙な私です。

あ、カープ談義は是非お酒を飲みながらゆっくりと!

私がお話したいのは、なぜ広島から熊本へ移住をしたのか、

そしてゲストハウス“阿蘇び心”を営んでいるか。

 

僕は平凡な普通のおとなしい一人の少年でした。

とにかく何一つ人に自慢できるような特技があるわけでも

特別頭がいいわけでもなく高校を卒業して地元に就職して、

地元で生きていこうと思っていた一人の少年だったわけです。


そんな僕にある時、転機がおとずれたのです。
その頃は念願の旅行関係の会社に入社して、

上司や同僚や先輩にも恵まれ順風満帆の日々を送っていました。

ある年の暮れにその悲劇は起こりました。
年末年始は旅行の添乗員として激務が続いていました。

まぁ、普通に社会人として働いていれば一度や二度は経験する事なのですが・・・
ふと、「あ〜疲れたなぁ〜」とトイレで用を足して、

絶句!
便器が真っ赤…

 

赤!カープカラー!
心も体もカープ万歳!!!

とは、さすがになれず…そのまま入院。

医師からは「今後は一生激しいスポーツや疲れる事は一切禁止です!夜は0時までに寝る事!」
永久に…

その日からすべての景色が灰色に見えました。

 

普通の生活に問題ないが、その時の僕にとっては大きな大きな問題だったのです。
身体を気にして、もう2度とあの真っ赤の便器を見たくない、

羽目をはずす事も、少しくらい無理して仕事に没頭!なんて事もなく。
一生過ごすのか……。
自分の周囲が幸せそうに見え、
なんで、自分だけ。
ただ好きな仕事を頑張っていただけなのに。

行動も考え方もネガティブになり、

仕事もプライベートもうまくいくものもいかなくなる日々。

全てが嫌になり、私が見る世界は灰色のまま月日だけが流れていくように感じていました。
大好きなカープカラー、真っ赤の便器から始まった僕の灰色時代…


そんなある日、何かが弾けたのです。
踏み出すタイミングを迎えたとでもいうのか…
『よし!もうウジウジ悩むのやめよう!こうなったら!

人生一度きり!自分のやりたい事して後悔だけはしたくない!』
毎日便器の色を気にして、生きるのは嫌だ!

自分の色の中で生活したい!

そう、決意はしたものの自分は何がしたいのか・・・?


何も特別なものを持っていない私にとって、捨てるものは何もなかった。

”灰色の自分を捨てる”

会社を辞め、安定を捨てる。

安定した生活を求めるあまり縮こまっている自分の姿を想像したときハッとしたのです。

まず今の環境を変えよう!それは特に保証があるわけでも、

自営業を営む勇気も能力も気力さえも、この時には全くありませんでした。

“真っ白な自分で日本一周バイクの旅へ”

会社を辞める理由は……。

会社には「人生一度きり、今しか出来ない事をやります」

特に優秀でもない成績の私は会社に引き留められる事もなく、ゼロになりました。
さあ、もう何も失うモノはない。
肩書きもノルマも明日の出勤時間さえ気にすることはない。
お金も保証もないが…
さぁ、真っ白になった自分とバイクで日本を心の向くままに見よう!
この時の私には背負うモノは何もなく気分だけは灰色時代よりも、

ゼロで何もない真っ白な自分がこの見ていた世界が

驚くほど明るく見えていたのは今でも鮮明に覚えています。

 

さぁ!白紙の少年の旅が始まりました!

旅をする人はたくさんいます。

そこで、どうしてゲストハウス開業に至ったのか。

 

〜つづく〜

”阿蘇び心”は普通の男の物語が詰まっています!

 

<今日の空室情報>

  本日 : 全館満室  

 

<11月の空室状況>

19日(土)全館満室

23日(水)  個室残り1室、ドミトリー男女ともに空きあり

26日(土)全館満室

 

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<阿蘇び心・正スタッフ募集>
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"阿蘇び心”オーナーコラム「AとB,bとa」

書くんです!
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はじめに:先日コラム「宿と敗歯医者」をいきなり掲載したところ
なんとブログアクセス過去最高頂きました!ありがとうございます!
と言う事でお礼に次のコラムをご紹介させて頂きます。

 

 

タイトル『AとB,bとa』 
2015年10月執筆 by.”阿蘇び心”吉澤 寿康(じゃけん)


3年前の今頃、なぜか海にハマっていた。

と言っても、泳いだりサーフィンや釣りをする訳ではない。
ただ単に海に行きたかった、それも毎週訪れる頻度ではなく
その年たった数回訪れただけのプチマイブームが3年前の秋。

新店舗オープンから半年経ち、落ち着いたので久しぶりに海に行く事に。
ゲストハウスを営む私が旅で泊まるのは、勉強も兼ね勿論”ゲストハウス”•••
と言いたい所だが、自分がゲスト側でも周囲に気を使う職業病性分のため
旅はあえてホテルに泊まるのが主流。

今回訪れたのは、3年前にも幾度か訪れている海の目の前に立地するホテル。
チェックインを手短かに済ませ、早速ここの売りの一つである最上階の展望露天風呂に浸かる。
せっかちな私は最短3分、どう我慢してみても5分が限界で湯船からあがる。

この温泉スピーディー化?
何も今回だけでなくこれが通常。普段、ゲストさんに「ちょっと温泉行ってきます!」
挨拶して温泉へ。宿へ帰った時「早っ!トイレに行ってたんですか?」
と疑われる程、どうやら本当の温泉の楽しみを
”掛け流し”ている様だと、最近自覚しつつある。

それでも、ここでの温泉、それはあくまでもその後の楽しみのプロローグ。

その楽しみとはホテルのビーチ!
いつ訪れても静かなこのビーチは180度大パノラマが待っている。
左手には無人島がちらほら、海上では小舟がエンジンを止め釣り糸を垂らす光景、
正面には桟橋、右手には橋をいそいそ行き交う車が見えている。

ビーチに掛かるその”桟橋”が私の定位置。
この桟橋にはいつも2槽の船が停まっている。
その船の袂、小刻みにゆれる桟橋のはるか上の方で太陽が営業活動中をアピールしているが
こちらはノープロブレム!
売店で買った缶ビールを開けてグイッと飲む。
これが宿へ到着後のいつもの儀式
心身共にオンからオフモードへスイッチが切り替わる。

これが私の海の楽しみ方!
こんな楽しみのために、わざわざ海に来る必要があるのだろうか?

そこは、、、あえて自分で突っ込まず「海はいいね〜!」と
まるで小学校の運動会100m走で3位になった程の笑顔と満足感に浸される。
我ながら単純だとは思うが、海とビールの相性は絶妙である。

さて、そんな”海とビールタイム”を暫く楽しんでいると
太陽が本日の営業を終了しようとしている。

そうなると、私のもうひとつの楽しみが始まる!
それは夕食+α。食事は宿で食べる事もあれば近くの居酒屋へ行く事も。
ただ、夕食はどうあれ必ずココへ泊まる楽しみだけは外せない!
それは、このホテルの”Bar”である。

その”Bar”は完璧と言っていい。
ホテルの母屋から離れた高台にひっそりと佇み、人がだれもいない森の中と思う程の静寂。
更に見晴らし良く、眼下に広大な海を眺める野外の足湯、室内にはテーブルとカウンター席。
どこに座っても居心地良く、気取った雰囲気は微塵も感じさせない。

人それぞれに好み、クオリティに違いを感じるのは当然としても
ここは誰にオススメしても訪れた人は「紹介頂いたBarよかったです!」
と後で報告を受けては、我が店の様にうれしくなる。

私は、ここへ来るとまず、野外の足湯に足を預けながら、カクテルと小説を読むのが始まり。
ひと息して2杯目は中へ入りカウンターへ。
さあ、何を飲もうかな?
とメニューを開ける事なく
マスター「今の旬のこの果実。これは地元の○○さんの畑に行き直接頂いてきた物です
これでフレッシュカクテルはこの地域ならではの香りを楽しめますよ!」

その一言を待ってました!
と素直にそれを頂く!その味!いえ、そこに至までの雰囲気とのマッチング!
果実を絞り、カクテルを作っていく、その一連の流れはまるで手品!
「どうぞ!」と目の前にカクテルが訪れ、一口!そりゃ!うまい!!

そんな”マイ海ブーム”あれから3年の月日がながれる。
来ようと思えば来れる、ただなかなか足が向かなかった。

そして、ようやく訪れたのが3年ぶりとなる今回。
今回も温泉〜”海とビールタイム”〜太陽営業終了までフルコースの流れは完璧!

さあ夕食+αの時間だ!今回の夕食は部屋食で海の幸を頂く
デザートになると「もう夕食は食べ納めか」
と思う反面ようやくバーに行ける!とうれしくなる!

そして、3年ぶりに訪れた”Bar"
3年前と変わらず足湯、庭の見える窓のある室内空間とダウン照明。
今回は足湯ではなく、久しぶりにマスターと話したい!と思い真っ先にカウンターへ。

席につき、ふとマスターの顔を見る•••。
えっ!マスター30才位若くなった?
3年前の記憶を元にマスターの顔を思い出すが
やはり目の前のマスターではない。

いや!雰囲気も店構えも3年前とまったく同じ!
ここはきっとあの感動を誰でも出せる仕組みに違いない!
そう思い直し、落ち着いて出されたメニューをじっと眺める。

•••えっ!フレッシュ果実のメニューがない。
そうか!
そういえば3年前も言葉のかけあいでこそ
果実の話が出てフレッシュカクテルを注文した。
ならば、今回も「すみません!天草の果実を使った
旬のカクテル来ますか?」

マスター「果実はないんですよ!」

間違いない!違和感は正しいと気づく。
”Bar" へ入った瞬間、なにか違和感を感じていた。
それは”空気感”と呼ぶが適している。

”Bar”の売るものはモチロンお酒。
しかしそのお酒をいかに楽しく
心地よく飲む事ができるか?それが雰囲気であり
スタッフの気遣いだったりする。
たとえ、同じ場所、同じ雰囲気でもスタッフの心構えで
見事にまったく違う空気感が出来上がる。

そういえば、3年前のマスターとの会話をふと思い出す。
そのマスターはバイク乗り。以前、私が移住当初に行っていた
阿蘇のうちの宿になんと!泊まりにきた事があるそうだ。
そして、その時の”うちの宿”の印象はあまり良くない様だった。
その受け入れ側当事者である私は、当時は当然肩身狭い思いをしている。
そう考えるとココを人にススメたり、自分も行かなくなるのか?

ところが結果的に幾度も訪れたり、かなり人にオススメしている。
それは良い物は個人的私感ではなく、そこを訪れる方が満足する空間なら
それをちゃんと伝えるべきだと考え、これはお店に限らず宿紹介なども同じスタイル
その方が喜ぶであろう施設を考え日頃から実践している。

今回の経験を例えてみる。

A :雰囲気もスタッフも良い!
B: Aとまったく同じ店、ただお店の空気感あわない。


勿体ないと思うのは、Bに必要なのは装飾など設備投資などでお金がかかる点ではなく
ソフト面さえしっかり出来ればBはAになれる。
Bでも悪くはないが、口コミで人に薦めたいとは思えない。

もうひとつの見方をすると、そこを訪れる人の二ーズが違えばAよりBが
良い
思う人がいるはずである。

つまりAとB、どちらが優れているかではなく
訪れるお客さんのニーズをどこに設定するか。
逆に言えばお客となる側がどこを求めるのか?

これを、”阿蘇び心”に置き換える。
”阿蘇び心”は自社売り100%を目指しており、オープン当初より今でも
2店舗共に国内は自社売り100%を実践している。

口コミ、リピーターさん、ネットで見つけて訪れて頂く事により
”阿蘇び心”を事前にどんな宿か知って、ワクワクして訪れてもらう事
目的が宿へ泊まるではなく”阿蘇び心”へ泊まる事になっているため
双方より良い雰囲気を作る事が出来る。

海外については、言葉や情報伝達の速度、方向性の面で
現在は一部WEBサイトに頼っている。
すると、今回私が経験した様にニーズの違いを感じるゲストさんが出てくる。
そうなると双方がもったいない気持ちになる。

宿を営む上において100%の支持、満足度は難しい!
しかし100%になるための気持ちと実践は大切である。

逆に、利用する側もネットや思い込みの情報に左右されない
自分に合う施設を選び、それにより楽しめる心!
ワクワクを持って訪れたなら•••

きっと本当の魅力に出会えるだろう。


     完
 

”阿蘇び心”はどんな状況でも”あそび心”で取り組みます。

 

<今日の空室情報>

本日:個室残り1部屋 or ドミトリー男女とも空きあり

 

<9月の空室状況>

どの日も空きあります

 

<10月の空室状況>

1日(土) 個室残り1部屋orドミトリー男女空きあり

8日(土) 個室”満室”、ドミトリー男性残り1名

15日(土)個室残り1部屋orドミトリー男女空きあり

16日(日)個室残り1部屋orドミトリー男女空きあり

21日(金)個室残り1部屋orドミトリー男女空きあり

22日(土) 全館”満室”

29日(土) 個室残り1部屋orドミトリー男女空きあり

 

☆上記以外の日はまだ余裕あり

☆こちらより予約受付中!→(福岡太宰府店予約フォーム)

  

<阿蘇び心・正スタッフ募集>
☆長期スタッフあと1名募集☆(1名は決まりました)
○当初3ヶ月間研修。その上で双方で意思確認、

正社員扱いとなり給与は勿論、長期季節休みを利用して旅に出たり、

自分のゲストハウスの構築に入る事も可能。最低2年以上できる方。

お問合せ先: asobi-kumamoto@aso.ne.jp(オーナー:ヨシザワ)

 

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いきなり?”阿蘇び心”オーナーのコラム(後編)

執筆の秋!
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「宿と歯医者」後編

もつべきはネットワーク!やるべきはFBと改めて実感!
歯の激痛で寝れない!その夜の事。
寝る前にFBで歯の状況、阿蘇近隣の良い歯医者を教えて欲しい
と呼びかけた結果、多くの情報をもらう事が出来た。

そして、その情報の中の一軒の歯医者へ翌朝行くことになる。

そんな歯医者へ行く前夜、痛みはあるものの
不思議と冷静で何故こうなったのかを考えていた。

まず、痛みが虫歯や歯ぐきでなく、ズキズキと神経を圧迫している感覚
それもその日応急的に被せをした歯だった事から
素人目にみてもこの処置が原因だった事はあきらかだった。

では、なぜ今までこの歯医者を選び通っているのか?

(ここからが本題!ここから従来の歯医者をA.新たな歯医者をBと書きます)
 

Aに通い始めた理由は家から近い事、人気がある、建物が綺麗。

では、Bはと言えば距離はAと変わらない
実際にその前を車で通ってはこう思っていた。
それは、外観が元事務所か倉庫の跡にしかみえず
大変失礼ながら流行っている様には見えなかった。
.
タイトル「宿と歯医者」Aは旅館.ホテル
Bはゲストハウスと想定すると、これが実に我が事に思えて来た。


仮にあなたが1泊旅行にいく事としましょう。
宿を選ぶとしたらA・Bどちらを選びますか?
勿論、料金、目的、メンバーにもよりますが多くの方はAを選ぶでしょう。

それは、旅行と言う非日常を楽しめる気がBに比べ確実に高く特別感を
味わえる期待。そんな人がBに行ったらどうなるか?

それがまさに今回の私の経験。

さて、話を戻そう。
なんとか痛みに耐えた翌朝、すぐにB へ電話をいれる。
後にわかった事だが、実際にはこの日予約で満員どころか
1週間予約がとれない状況だったらしい。

それをBを紹介してくれた友人の配慮とこの痛みをなんとかしなくてはと
考えてくれたBの先生、スタッフのやさしさだった。

電話を入れた時はそんな事は知らず、保険証片手に状況説明
そしてBの開業9時に行き待つことを条件に治療して貰える事に
ほっとして電話をきる、そしてBへ。

いつも素通りしていたB。
やはり始めて入る時はドキドキする。
そして玄関の戸を開けて驚く!

予想通り!
またしても大変失礼だが
外観から察した通り、中もけっして豪華ではく
ただ歯医者に最低限必要な設備が受付、お手洗い、メインの診療室まで
一貫してシンプルな作りになっていた。
ただ間違いなく解釈するなら無駄なく、どこもちゃんと掃除が行き届いている。

そして、ここから2時間の経験は私にとって久々に感動する事になる。

当初、無理を言って診察してもらうのだから
2時間位の待ちを想定して、そこへ置いてある雑誌を片っ端から
読み漁ることに決めていた。

しかし、最初の雑誌を4、5ページ開くと同時に診察室のドアが開き
「吉澤さん、中へどうぞ!」の声がかかる。

えっ?もう・・・?

中へ入り、案内された席についた瞬間!
あっ!間違いなくここで良かったと瞬時に察した。

それは、先生と患者さん、スタッフと患者さん、先生とスタッフの会話
やりとりを耳にしてすぐ理解した。

この歯医者さんすごい!

それは、全てに対して患者さん目線で空間、雰囲気を作っている。

例えば、なぜ私が待たずにすぐ席に案内されたか?
それは痛みの原因を調べ、すぐに対処するためであり
先生はこちらを案じてすぐに状況を察知して素早く処置に入る。
その処置は実に2時間にお呼び、その間に私は痛みをわすれ
感動と恐縮の気持ちの時をすごしていた。

同時に予約外の患者をいれた分、先生やスタッフには当然負担が増加する
そこへ予約の患者さんが次々にやってくる。

その度にスタッフは受付へ行き「⚪︎⚪︎さんこんにちは!
今日はちょっと待ってもらうかもしれません、すみません!」と頭を下げている。
その原因を作っているのは私なのに...。

なぜそこまでするのか?
スタッフは皆、仕事だからではなく
自分の仕事に誇りを持ち、何よりその場の風通しと雰囲気が良いのは
患者さんもここを信用している、この関係が実に心地よい!

そして理解した!
なぜこれだけ流行っているのに設備はシンプルなのかを。

おそらく、作ろうと思えばAの様な豪華な建物、内装にも出来るだろう。
あえてこのやり方は、全て患者さん第一で考えられている。
もし、設備投資をすると当然それは患者の負担に係わる。

それに、そうなると建物を売りとしての患者が増えるため
従来からの患者さんには待ち時間増加、治療費増加
スタッフとの会話時間短縮など、デメッリットしか生まれない。

では、スタッフ側はどうなのか?
もし、近代的な環境で働きたいならそれを選んでいればここにいないだろう。

ここを選んだのは、おそらく先生の考えに共感してここを選び
その結果スタッフ全員がとても活き活き耀き
それがこの居心地いい雰囲気を作っている。

歯の治療で歯医者に行ったはずの私は、不思議と満足した気分になっている。
診療をおえ、歯の痛みもなくなった私は、ゲストハウス”阿蘇び心”に戻り
玄関先でふと立ち止まる。

多くのゲストさんは、ここで玄関を開ける時
ドキドキを感じて、この戸をあけるだろう。


その先には、私がBで経験した感動を得る事が出来るのだろうか?

歯医者に最大必要な物は外観や設備の豪華さではなく治療の腕。
宿、特にゲストハウスに最大必要な物は?

建物の豪華さでも本の数でも広さでもなく
ゲストさんの事を考えたその場の雰囲気。
それを作るのは人なのだから。

今回の経験を通じ改めて自分の宿づくりに対し改善と方向性を再確認した。
そう考えると歯の痛みも決っして無駄ではなかった。




”阿蘇び心”は宿業の傍らたまに文章書いて発表しています!

(2016年1月には原稿用紙250枚超えの長編小説を書き終えとある新人賞に応募

その結果は!?知りたい方は太宰府店でスタッフにお尋ね下さい)

 

<今日の空室情報>

本日:個室・ドミトリー男女とも空きあり

 

<9月の空室状況>

24日(土)全館満室ドミトリー空きあります!

 

☆上記以外の日はまだ余裕あり

☆こちらより予約受付中!→(福岡太宰府店予約フォーム)

  

<阿蘇び心・正スタッフ募集>
☆長期スタッフあと1名募集☆(1名は決まりました)
○当初3ヶ月間研修。その上で双方で意思確認、

正社員扱いとなり給与は勿論、長期季節休みを利用して旅に出たり、

自分のゲストハウスの構築に入る事も可能。最低2年以上できる方。

お問合せ先: asobi-kumamoto@aso.ne.jp(オーナー:ヨシザワ)

 

”阿蘇び心”
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